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100万円の女たち最終回の解釈ドラマより漫画か…

青野春秋原作の『100万円の女たち』の実写ドラマの最終回も面白かったですが、やはり原作のマンガの方が個人的には上かなと思いました。ドラマも泣けたけれども、マンガは何度読んでも泣いてしまいます(笑)とはいえ、ドラマ『100万円の女たち』はかなり完成度の高いドラマだったと声高に言いたいです。

ドラマ100万円の女たち最終回までで優れていたところネタバレ有り

青野春秋原作の『100万円の女たち』では、しっかりと読み込んでいかなければ、なぜ犯人が小林佑希(我妻三輪子)なのかがわかりづらいです。1巻目でサラっと描かれている、犯人の様子を、ドラマではしっかりと道間慎(野田洋次郎)が種明かししています。

開奈々果(新木優子)の犯人は巧妙に嘘をついているなどの伏線がわからなければ、なぜ犯人が小林佑希なのかがわからないまま読み終えてしまいそうです。

 

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ドラマ100万円の女たちはやはり限界があった?ネタバレ有り

原作の『100万円の女たち』はかなり過激な表現が出てきます。例えば白川美波(福島リラ)は家の中で一日中裸でいたり。原作のマンガではしっかり全裸で表現されていましたが、さすがにテレビ東京といえども、福島リラの全裸は放送できなかったようです(笑)かなりキワドイ表現でしたが…。

また、『100万円の女たち』最終回の分部では小林佑希の殺害シーンなどもかなりソフトな感じで表現されていました。アタッシュケースに入れるシーンとか、その辺は原作のマンガでは淡々と描かれています。

それでも、よくここまでドラマで表現できたなと思います。また、出演者のほとんどの方が有名な方々なので、今後Blue rayとか、かなりプレミアがつくのでは?と思えてしまいます。特に
Radwimpsの野田洋次郎さんなんかは、かなり人気ですが俳優業としてはそこまで知られていないので…

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100万円の女たち最終回の解釈について

ドラマでは鈴村みどり(武田玲奈)は孤児院に白川美波として1000万円を寄付、漫画ではさらにマンションを白川美波として契約するシーンがあります。

なぜ、鈴村みどりは白川美波になったのか?ネット上でも話題になっていましたが、個人的には開奈々果が話した「上手に嘘をつくのよ。一番、上手に嘘をついた人間が最後に残るわ…」と話していた伏線によるものでは?と思っています。

 

 

いやいや本当に原作の『100万円の女たち』は良くできています。

白川美波が鈴村みどりに「くやしいって大事よ。」と話した言葉を鈴村みどりが小林佑希に教えたり。

全ては理論だとする花木ゆずに対して漂う感情の道間慎。

何に殺されるのかわからないまま死刑を執行された死刑囚の父親。

理屈ではなく残されてしまった遺族の人々。

塚本ひとみ(松井玲奈)の「そんなに 理由や理屈がないと 生きてちゃいけないですか?私は理由も理屈もなく あなたのことが好きなんです」

数々の名言が散りばめられ、様々な伏線や対立が絡まりあって、全ての感情をむき出した主人公の道間慎の最後に、やっぱり何度読んでも涙してしまいます。マジで傑作ですね。

ドラマ100万円の女たち最終回には続きがある?

実は原作の『100万円の女たち』の最終回が含まれた第4巻には、ドラマでは省かれてしまったエピローグとして、その後の話が書かれています。

また、注意深く読んでいくとわかるのですが、鈴村みどりの服装が白川美波と同じ服装だったり…本当に原作者の青野春秋さんは伏線を貼りまくるのがうまいです。

あなたはどのように考察しますか?

 

実は『100万円の女たち』のエピローグが含まれている最終巻、第4巻は無料で読むことができます。

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立ち読みも無料でできますので、漫画を読んでより深く『100万円の女たち』を考察できるかと思います。

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いやいや、本当に書きおろしエピローグが衝撃でした(笑)

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