2017年の土用の丑の日は7月25日と8月6日。今年は立春の関係で土用の丑の日が2回あります。これはウナギの蒲焼きを2回食べなければ!!と思っている方、ちょっと待ってください!!もうやめようよ、土用の丑の日にウナギを食べるのは…あいつら絶滅危惧種だぞ!!

土用の丑の日は平賀源内発案のダジャレ

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最近は結構有名になった話ですが、土用の丑の日は江戸時代に平賀源内が発案したもの。

 

ウナギ屋がウナギが売れないからと、困って平賀源内に相談したところ…。

「”本日丑の日”という張紙を店に貼れ」と平賀源内。

 

”丑の日”にちなんで”ウ”から始まる食べ物を食べると夏負けしないとのこと。

 

それが流行って丑の日にはウナギを食べるっていうのが定着したのですが・・・。

 

「それって、ダジャレじゃん!!」

 

盛大にツッコミを入れたくなるのは僕だけじゃないはず(笑)

 

ちなみに、ウナギの旬って夏じゃなくて冬ですからね!!

 

そして、完全にその流れにのっかってきたのがスーパーやコンビニ、ファーストフード店。

いやいや、そもそもウナギって絶滅危惧種じゃなかったけ?

うなぎは絶滅危惧種に指定されているけれど…

そもそもウナギって2014年にIUCN(国際自然保護連合)によって絶滅危惧種に指定されています。

ただし、これがちょっとややこしいのですが、ウナギの種類は19種類ほどあって、その中で食用になっているのがヨーロッパウナギ、アメリカウナギ、ニホンウナギ、オーストラリアウナギとなっています。

そして、絶滅危惧種IAに指定されているのがヨーロッパウナギ。

その下の絶滅危惧種IBに指定されているのがアメリカウナギとニホンウナギ。

日本人が食べているウナギは絶滅危惧種?

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ちなみに、日本人がスーパーとかで食べている中国産のウナギとかも、実はニホンウナギです。

黒潮に乗って、中国、韓国、台湾、日本と泳いでくるので中国で取れたものでもニホンウナギです。つまりは絶滅危惧種IBというわけ。

 

そもそも、絶滅危惧種のウナギを食べちゃっていいの?って心配になったり、ウナギが絶滅危惧種と知らないのかな?とか思ってしまいます。

知らないわけないですよね?

 

こちらは有名な画像(笑)

 

確信犯じゃん!!

 

こういう話って絶対にテレビではやらないですよね?

だって、大手のCMスポンサーですから!!

スポンサーに不利益なことなんて報道するわけないんです。

絶滅危惧種ウナギも養殖できれば食べていいんじゃない?

個人的な意見を言わせてもらうと、絶滅危惧種だろうが養殖がしっかりできていて種の保存が出来ているのであれば、食べちゃっていーんじゃない?って考えです。

 

で、ちょっとわかりづらいのが、ウナギって養殖と完全養殖とに別れるんです。

ウナギの生態ってすげぇ謎らしく、これまで完全養殖ができていませんでした。

 

天然のウナギの稚魚を取り、養殖池で成魚に育てていたものが養殖ウナギです。

これが広く広まっていて私たちの食卓に並んでいるわけです。

 

一方、日本の研究機関では完全養殖も実は2014年ぐらいにに成功しています。

すげぇな、日本人!!と喜ばしく思うのですが、その数まだ1500匹ぐらいとのこと。

 

つまり、私たちが食べているウナギのほとんどは絶滅危惧種のウナギなわけです。

外国産ウナギを国産ウナギにする裏技

ちなみに、外国産ウナギを国産ウナギにする裏技があって、実は国産か外国産かを決めるのは、どちらの国が一番長く養殖をしたのか?によって変わってきます。

外国で100日養殖して、日本に持ってきて101日以上養殖した場合、国産ウナギになると言うことです。

 

だから、最近よく国産ウナギを目にするんだなと。

ウナギの養殖が上手くいったのかなぁとも思っていたのですが、だって完全養殖できているのは1500匹ぐらい。

国産養殖ウナギでも、人件費の高い日本でスーパーや牛丼屋とかにまともな国産ウナギが並ぶわけないですよね?

ダジャレのためにワザワザまずいウナギを食べるの?

ウナギの完全養殖がうまくいって、絶滅はしないかなぁとは思いますが、そもそもスーパーやコンビニで食べるウナギって美味しくないですよね?

完全に大量消費の犠牲になっているようにしか思えません。

 

絶滅危惧種になっているにもかかわらず、大量消費をさせて売れ残る…。

30%オフのシールを貼られる。

丑の日が終わったら捨てられる。

 

しかも、その原因が全て江戸時代のダジャレのおかげ。

全ては無駄な大量消費のために仕組まれています。

 

 

よし、僕はもうスーパーやコンビニで絶滅危惧種のウナギは買わない!!

食べるとしたら平賀源内が助けてあげた、街のウナギ屋で食べます。

 

だって、少々高かかろうが、そっちのほうがはるかに美味しいですからね。

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