珍遊記という超絶滑りまくったといわれた漫画☆太郎原作の映画をご存知でしょうか?知らなくても人生で損をすることは全くないのですが、少年ジャンプで連載されていた、元祖コピー漫画といわれたカルトギャグ漫画の実写映画です。僕は原作めっちゃ好きなのですが、いやいや、松山ケンイチさんって本当に映画を選ばないで出演しますよね(笑)
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珍遊記のどうでもよすぎるネタバレあらすじとは?
2016/日本 上映時間100分
監督:山口雄大
原作:漫☆画太郎
脚本:おおかわら、松原秀
企画・総合プロデューサー:紙谷零
撮影:福本淳
照明:市川徳充
録音:西條博介
美術:福田宣
音楽:森野宣彦
オープニング曲・エンディング曲:RIP SLYME
制作プロダクション:DLE
出演:松山ケンイチ、倉科カナ、溝端淳平、田山涼成、笹野高史、温水洋一、ピエール瀧、板尾創路、矢部太郎、今野浩喜、おおかわら、アイアム野田、松尾諭
おおよそ、ストーリーとかそういう通常概念のものなんて書いたところで、どうでもいいとバカにしたくなる珍遊記〜太郎とゆかいな仲間達〜のネタバレあらすじですが、西遊記の二次創作と思ってもらえればいいです。
孫悟空をモデルとした悪童、山田太郎(松山ケンイチ)と三蔵法師をモデルにした玄奘げんじょう(倉科カナ)が天竺を目指す道中話です。ってここまで書いてみて、いや本当、あらすじなんてどーでもいい漫画、映画です。
漫画や映画なんてかしこまって観るもんじゃなく、バカみたいに笑い飛ばすものといった感じで展開しています。
あっ、絶対に彼女や家族と観ちゃだめですよ!!
120%人格を疑われます(笑)
珍遊記〜太郎とゆかいな仲間達〜の豪華すぎるキャストだがほぼ全裸
引用https://music-book.jp/comic/news/news/106504
ほとんどのキャストが全裸になります(笑)。そして倉科カナさんのチ◯ポ、ウ◯コ発言が、逆に好きな人がいるかもしれないです。
えっ?溝端淳平さんも全裸になってるの??
えっと、それは観てのお楽しみです。
それにしても、松山ケンイチさんは役を選ばないですよね。そして演技がやはりうまいです。今回の珍遊記にしても、違和感がない(笑)役者根性というのでしょうか?お高くとまっている俳優ではないので僕は好感がもてます。他の作品もチェックしたくなりますよね。
Death Note、Gants、デトロイトメタルシティ、ノルウェイの森、NANA、日本の一番長い夏、カイジ、完全なる飼育・・・めっちゃ出てますね。個人的な感想としては安定感があるので好きですね。
珍遊記原作者の漫F画太郎の魅力とは?
おそらく、ほとんどの方が漫☆画太郎先生の漫画を好きではないと思います。また、本棚に漫画を置いていると人格を疑われます。
でも、ごく少数の人は本当に好きなんですよね。僕もその少数です。また、二次創作的なものが多く、上の絵も北斗の拳を意識して、『ぶべら!!!』って感じで死にます(笑)
また名前もよくコロコロ変えていて、漫画太郎、漫F画太郎、漫☆画太郎、TEN☆GA太郎、まん◯太郎(確かあった気がします。)ギャグセンスが合わない人には合わないですが、ハマると大ファンになってしまいますね。
僕の場合は早稲田のある高田の馬場の駅近の本屋の2階に特設コーナーがあって、そこでどっぷりハマってしまいました。(まだあるのかな?)
おすすめは野茂英雄に勝手に捧げた『地獄甲子園』ですね。3巻あるけれども、1、2巻だけでいいです。3巻はクソ!!
マジで電車の中で泣きながら膝をついた記憶があります。
ネットの反応です。
(画像をクリックで拡大します。)
漫F画太郎の功績とは?
多くの読者に嫌われている漫☆画太郎先生ですが、とんでもない業績です。っーか、少年ジャンプで連載をしている時点ですごいですよね。しかも全盛期の少年ジャンプにです。北斗の拳の大ファンだそうで、勝手にサインを渡したという話もあります(笑)また、藤子不二雄のファンで、名前もたまに漫F画太郎になったりしています。
下品な作風ですが、実は萌え絵の火付け役とも言われています。萌え絵の元祖は手塚治虫先生のピノコだと言われていますが、『まんゆうき』に出てくる娘々(にゃんにゃん)を見ると確かに納得するかと思います。
確かに、あの汚い絵の中でギャップがありますよね。
ここまで、珍遊記、松山ケンイチ、漫☆画太郎について書いてきましたが、なんだかまとまりもなく、めんどくさくなったので、こちらの絵を載せて終わらせてもらおうかと思います。