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中国天津大爆発でわかったヤバイ事実

中国の天津市での大爆発事故からもうすぐ2ヶ月。

これまでの経緯をちょっとまとめてみました。

 

2015年8月12日に中国天津市の危険物倉庫が大規模爆発。

倉庫に保管されていたものはシアン化ナトリウム、硝酸アンモニウム、

硝酸カリウム、炭化カルシウムなど。

そのため神経ガスが生成されていた可能性があります。

 

 

 

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ちなみに保管されていたシアン化ナトリウムは700トンほど

保管されていた可能性があり、

700トンは23億人の致死量とのこと (´Д` )

また水に反応して爆発するのですが、

「10分ほど水をかけると音がして光りだし爆発した。」

と答えた消防隊員もいたとのことで、

初期消火で化学薬品に対して水で消火したという

消防側でのミスもあった可能性があります。

 

中国の情報統制が入ってよくわかりません

 

おきまりの中国の情報統制が入ったため、

死傷者数やどんな影響があるのかはわかっていないですが、

10万人に影響がでているとのこと。

 

動画から察すると、

爆発は2回あり1回目の爆発はTNT火薬3トン

2回目の爆発はTNT火薬21トン

相当だったとのこと。

爆発の凄さが分かる動画をいくつか挙げていきます。

閲覧には注意してください。

 

 

 

ちなみにTNT爆薬というのは

爆発で放出されるエネルギーを

トリニトロトルエン(TNT)の質量で換算したものです。

とはいえ僕みたいな一般人にしてみれば、

わかりやすいのかわかりにくいのかギリギリなラインですが。

 

広島原爆がTNT換算15キロトンとのことなので、

今回の天津市の爆発はその625分の1

625倍の爆弾を落とされた日本って、

もっと怒った方がいいですよね。

 

ちなみに天津ってどこだ?

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よく甘栗とかで聞きますが、

天津ってどこだろうって調べたら、

結構近所なんですね。

 

一応、学者さんの話では

日本に危険物による健康被害はないと言いますが。

ちょっと近すぎて怖いですよね。

 

港なので魚などにも影響があるかもしれません。

当局はないと言っていますが。

 

天津大爆発でみた本当の恐ろしさ

 

今回の天津の大爆発で、

中国当局のやり方がよくわかったかと思います。

情報統制や消火方法など。

 

情報統制がかかるために、

事件の再発防止が難しくなってしまうんですよね。

だってなかったことになってしまうから。

そして天津の一帯は国立公園になるとのこと。

爆心地は池らしいです。

 

結局、情報統制のせいで

消火技術や安全対策は飛躍的に上がることはなく、

同じような事件を再発してしまうんですね。

 

僕が今回の事件で中国が本当に怖いと思ったのは

この安全対策についてです。

別に僕は日本の技術に奢っているわけではないのですが、

中国の技術力で原子力って相当やばいのではと最近思っています。

 

 

ちなみにこちらが中国の原子力発電所の場所とのこと。(Wikipediaより)

えっと・・・なんで日本側ばかり (´Д` )

 

これ、爆発したら確実に日本海、九州やられますよね?

 

国内で原発反対運動していますが、

それ以前に中国とかにもしないと・・・。

 

こんなことを調べていたら、

ちょっと不動産購入とかはもう、

やめたほうがいいかもと思えてきています。

参考までに。

 

今回の事故でお亡くなりになられた方にお悔やみ申し上げます。

 

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