ヒラリー・クリントン氏(69)がドナルド・トランプ氏(70)にしたネガティブキャンペーン(ネガキャン)で『トランプ大統領支配下のアメリカで移民はこうなります動画』が公開されているけれども、ヒラリークリントン側が負けてしまった理由は過去のマスメディア戦略に頼った結果なのではと僕は個人的に思っているのですが・・・。
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『トランプ大統領支配下のアメリカで移民はこうなります』内容は?
引用https://buzz-plus.com/article/2016/11/13/donald-john-trump-immigrants/
ドナルド・トランプ氏が大統領になるとこうなるよ!!ってネガティブキャンペーンのショートフィルムが、かなりお金がかかって作られ拡散されていたのですが、日本で知っている人はいました?
M.A.M.O.N. - Latinos VS. Donald Trump って検索すれば動画がネットに落ちています。この記事の下にも埋め込んであるのであとで観てください。
どんなあらすじかっていうと、ドナルド・トランプ氏が大統領になり、移民政策が行われ、ラテン系の移民が国境から追い出されます。そこにドナルド・トランプ氏が乗り込んだドナルド・トランプロボットがラテン移民系の人たちを虐待していくというショートムービーです。
かなりお金がかかっていて、しかもクオリティが高いです!しっかりとオチもあり、良作と言えます。ロバート・ロドリゲスのエル・マリアッチやデスペラードとかパロっていて、B級感もあり、クエンティ・タランティーノとか好きな人は好きだと思います。映画好きの僕は好きな感じです。
僕らの想像するラテンアメリカ人ですよね(笑)
Trump Robotで操縦を操るドナルド・トランプ氏。
顔は出ていませんが、似てますよねー(笑)
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股間から出るミサイルがウケます!!(小さっ!!)
こういうB級感がたまらないです。
こちらがショートムービーです。
アメリカって日本じゃ考えられないぐらいネガティブキャンペーンをしますよね。
ただ、ここに誤算があったのではと僕は思っています。
古いネガキャンが通用しなくなった新しいアメリカ?
引用https://shinjitsuwa.seesaa.net/article/348627135.html
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ネガキャンってプロパガンダという情報操作の一部だと僕は思っています。政策の一部でアメリカって得意ですよね。印象操作をして世論を動かす感じです。湾岸戦争のときのオイルまみれの鳥の映像とか・・・。
いまだにオイルまみれの鳥を信じている人がいますが、アレ嘘ですからね。湾岸戦争のときの口実に印象操作をした奴です。
今回の大統領選でもそれが行われたと思っています。マスコミのほとんどがトランプ氏に対するネガキャンをしていました。それに対して共和党のネガキャンってほとんどなかった気がします。トランプ陣営ももっとしてもよかったのでは?と思えるのですが、それもしていない。
なんでかな?って考えると、トランプ氏はもともと負けるつもりだったのでは?
だってトランプ氏とヒラリー・クリントン氏は実は結構仲良しという話もあります。そもそも、トランプ氏はもともと民主党だったし。まぁ、ヒラリー氏も共和党にいましたが。
でもアメリカ的なストーリーを考えれば、オバマさんの初の黒人大統領とくれば、次は初の女性大統領ですよね?
そうなるように、裏で動いていたのではないのかな?
って思えてしまうのは僕だけでしょうか?
でも、女性初のアメリカ大統領にはなれなかった。
なぜなら、アメリカでのプロパガンダやネガティブキャンペーンが効力がなくなってきているのでは?と。
当のアメリカ人たちが嘘くさいネガキャンに嫌気がさしている、もしくは耐性ができてしまったような気がします。一極集中型のこれまでの報道に嫌気がさし、SNSなどに傾倒し始めているのではと。
これって、今の日本でも言えることですよね。
偏向報道しかしないマスコミに嫌気がさしているわけです。
発達したインターネットのおかげで、テレビや新聞、
それまでの偏向報道を心から信じることができなくなっていると推測できるわけです。
もし、アメリカ大統領選の裏が事実であれば、これって、ものすごいことじゃないですか?これまで押しとされてきた誰かの筋書きを鵜呑みにするのではなく、SNSなどを使って自分たちで情報を集め自分の意見を信じる。本当の意味の民主主義なんじゃないかなって。新しい民主主義の到来なんじゃないかなって。
もちろん、それにはネットやテレビ、新聞の情報を取捨選択をして自分で考えていく力が必要なんですけれどもね。はたして、日本人にそれがあるのかどうか?
何かにダマされずに生きて行く力を身につけることが大事ですね。
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